『空の境界 痛覚残留』 /感想及びTYPE-MOON作品全般思い出話

※2/15未明に書いた日記ですが、その後あまりに書き足したり削ったりした箇所が多くなりましたので、改めて今日付けの日記として再アップしました。
色々とマニアックな話が多いですが、そこらへんの知識がない方でも、我慢して読んでいけるとそこそこは面白いかもしれません。偉大なるトンデモゲーム、「維新の嵐」の話ですとか。
2/14、新宿テアトルシネマのレイトショーで『空の境界(からのきょうかい) 第三章 痛覚残留』を観ました。
映画「空の境界」公式サイト
http://www.karanokyoukai.com/
原作の良さを活かした、実にいい映像化だと思えます。
今更ですが、どうせならば、第一章から観ておけば良かったと思います。

ここで《良い》というのは、まずなにより声。次に映像。次いで演出です。

空の境界』は原作者(奈須きのこ)のベスト作品だと思いますが、その中でもこの「痛覚残留」は最も偏愛したいエピソードです。
凄みではそりゃあ作品の核となる「矛盾螺旋」でしょうが、好きなのはやはりこの章です。


この映像化の良さは、なんといっても声優のキャスティングかと。
浅上藤乃能登麻美子。誰ですか、この配役考えたの。
エライです。無茶苦茶エライです。
上手い下手とかそういうのを遥かに遠く置き去りにして、ともかく適役だと。
この人は主にニコニコ動画あたりでくらいしか知りませんでしたが、なんかどんな役でどんな場面でも、この声だそうですね。もう、神がかっておっとりした上品な声。
で、なんだかそれが場合によっては怖くもあると。例えば「かごめかごめ」を歌わせたり……。

※【恐怖】能登麻美子さんの童謡
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1052868
それがもう、この役にはあまりにもぴったりだったと思えます。
もうそれだけでも、この映画に拍手したいくらいです。


次に、両儀式坂本真綾
この人については適役である以上に、巧いです。
もともと、言葉に力の在る原作です。凄む場面も、張り上げない抑制の効いた声でいい。
例えば、このシリーズを代表する台詞。

「だから-------生きているのなら、神様だって殺してみせる」
それがたぶん完璧で。相変わらず、優れた声優であり、役者さんだと思います。


《相変わらず》というのはまぁ、しばらく前、この人の結構なファンでした。
今でも、声優さんというより役者さん(ミュージカルの)としてファンかもしれません。
昔も今も、アニメは観るには観るものの、それほどマニアックに観る訳でもなく。
声優さんの名前もせいぜいエヴァンゲリオン関連+αにしか知らなかったのですが、この人の声だけは、どうにも妙に惹かれました。


その後、バズ・ラーマン監督『ロミオとジュリエット』の吹替(勿論ジュリエット役のクレア・デーンズの)なんかでも、凄い人だと思えました。
東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役でも------あの劇は幾人もの役に《その場面ではその人が主役》という見せ場が与えられますが-------主演の山口祐一郎ジャン・バルジャン)、今井清隆(ジャベール)よりも、更に強く印象に残ったのはこの人でした。
そして、『DIVE』『シングルコレクション+ ハチポチ』の頃のこの人の歌も好きでした。
この人の作詞の「パイロット」や、「EYES ON ME」(フェイ・ウォンが歌ったファイナルファンタジーVIII主題歌)の名作詞者・染谷和美の手による「24〜twenty-four」などは、今でも好きで、たまに聴きます。
ちなみに「EYES ON ME」は《いつかうまく和訳できたらなぁ》などとたまに思います。あの歌詞、ホント、いいですよね。
↓日記最下部に「EYES ON ME」和訳試案
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20080215


次に映像ですが、画も結構きちんとしてますし、物語の華であるあの戦闘場面が鮮やかでした。
つまり、《捩れる》描写が。いいですよ、アレ。
それはまぁ、Production I.Gが本気になった場合の映画あたりとは比べられないですが……そもそもプロジェクトの規模が違うわけですし、凄い健闘だと思えました。



最後に演出なんですが------これ大体良かったんですが、数点、《どうかなぁ》というところが。


まず、正直、戦闘部分での音楽の派手すぎる盛り上げが煩いかと……。
あれだけ言葉に力の在る原作です。また、エンターテイメントとして十分な観念の遊戯もあり、筋として既に盛り上がるだけ盛り上がるところでもあります。
それならば、《さぁ、見せ場だ!》と押し付けがましく音楽ががなりたてるのは野暮だと思えます。
技術と工夫で電脳紙芝居(※)の限界にも挑戦したPCゲーム『FATE/stay night』では、音楽による盛り上げ(「●ミヤ」(一応ネタバレ防止で先頭伏字)「約束された勝利の剣」)は大成功でしたが、それをそのまま映画に持ち込んではダメなのではないかと……。


次に、同様の理由で、二人の《眼》の描写はあそこまでやらないでも……。
PCゲーム『月姫』における、志貴の眼鏡を外した際の青い眼(浄眼)------あの程度に留めた方が、むしろ強い印象になると思えます。
ぶっちゃけた話、《あそこまでやらないと凄みが伝わらないほど、鈍い客層を想定しないといけないのかな?》と思えてしまいます。
映画は表現の厚みが増す分、逆に観客に《凄み》を押し付けるのではなく想像させ、観客自身の手で積極的に《凄み》を思い描かせる必要があるメディアです。
ようするに、演出が極端に限られている中、ガンガン押し付けるような仕掛けが必要でもあればそれがはまりもした《ビジュアルノベル=電脳紙芝居》とは根本的に違うわけですから。


三番目に、藤乃の最後の《凶(まが)れぇぇぇええ!》
あれは絶叫を《そのまま大声で叫ばせる》より、あえて《声なき声》として------例えば式が藤乃の能力を鮮やかな色の螺旋として捉えるのは、場面としても映像としても見事なところですが、その《螺旋》の映像を極大化しての表現とか-------表した方が絶対に演出として映えると思えました。
どんな声であれ、声そのものではあそこで爆発する感情を表現できないと思えます。
ましてや、(申し訳ない言い方になりますが)能登麻美子さんにそれを求めるのは無茶です。


逆に、藤乃の《笑顔》はかなり良かったです。
いいですよね、黒いふじのん。黒いよ、可愛いよ。黒可愛いよ。
ちなみに私は『月姫』だと、マントの下がナニがアレでヤヴァい状態で、精神はそれ以上に遠くの地平へ旅立たれているという《エレイシア featuring ロア》さんが一番好きです。
次は、包丁で指を切ってしまったのを、いい感じの目で見つめる琥珀さん。
言うまでもありませんが、『Fate/stay night』だと黒桜至上主義です。
Fate/hollow ataraxia』のカレン?ええ、彼女こそ、真の聖女です。
だって、マグダラのマリアですし。あと、マグダラのマリアといえば、『クロノクルセイド』のロゼットっていいよね、実にいいですよね。
まぁ、限り無くどうでもいいことですが。



あと、やや話の位相がずれますが、奈須きのこの作品世界の中での『空の境界』について。
この話こそ、公表されている中では一番初めにこの人が育んだ《世界》で、当然のことながら、その物語は後に続く作品群にも強く通じるものが感じられます。
《起源》の話は後に《固有結界》になっていくとかその辺の話もありますし、キャラクターを描く手法に関しても随分と。


例えば、《原風景》の手法。
この『痛覚残留』では藤乃が黒桐幹也に寄せる憧れの原風景が、物語のロマンの肝なわけですね。
で、この「原風景」の手法って、奈須きのこという作家が大変好んで良く使う手法でしょう。
Fate/stay night』で遠坂凜が衛宮士郎の高飛びを見たことが、二人の関係の原風景(あれ、なんか吉田秋生BANANA FISH』を連想させるよなぁ)で。勿論、『Fate/stay night』の原風景といえば、セイバーのアレやアーチャーのアレがあって。
月姫』では冒頭の青子先生と志貴の満月の下での出会い。
遠野屋敷の窓に佇む少女の●色の眼に映る少年の姿。
少年と少女と白いリボン
アルクエイドTRUEENDでの、夕日差す教室の窓で微笑むあの姿。
琥珀TRUE ENDにおける、一面に輝くように咲く向日葵と、それよりもなお明るく輝く本当の笑顔。
それぞれが、その後の二人を規定する原風景となるわけで。


まぁ、奈須きのこ作品については昔、

Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』の対称構造(無茶苦茶ネタバレ)
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20051212
なんてわけのわからんことも書いたりしましたし(今久しぶりに思い出して読み返してみましたが------なんなんだこれは。本当に自分が書いたのか?これ)、作品やキャストに対してだけでも、もともと、こうして随分と思い入れだのなんだのがある作品ではありました。


※おまけ。《映像化といえば》というわけで思い出した、思い出の「月姫MAD」紹介。

月姫「ユーロ十夜」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15039
月姫関連の「原風景」画像多数収録、かつての有名定番MADのひとつ。
数年前観た途端に気に入り、歌詞から検索してなんとか楽曲特定して、CD買いましたねぇ、これ。
Domino「PLAY WITH THE NUMBERS」とか、「MICKEY MOUSE MARCH(Euro Beat Ver.」とかさ。当時はニコニコ動画なんかなかったので、曲特定なんかもそこそこ面倒でしたね。
そういう思い出があったので、月姫と関係ないけど、東方アレンジのコレなんて随分好きですね、やっぱり。
東方VocalBGM −No Life Queen−【原曲:亡き王女の為のセプテット
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2064366
歌詞でモロに
[Have Some fun on your Euro Beat!]
とか歌っちゃってますし。
まぁ、東方アレンジのベストはダントツで
【東方】Sweets Time (原曲:U.N.オーエンは彼女なのか?)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm242454
ですが。収録アルバム「ゆきうさぎ」、オークションで競り落としたら高かったですよ。泣けましたね。しかもなぜかアレ、今行方不明ですよ。どこいっちゃったんだ。。。二重に泣けますよ。
あと、妹様の弾幕も泣けますね。SpoilerALでチートでもしなけりゃ勝てませんよ、あんなん。といいますか、そもそも妹様に拝謁を賜ることすら叶いません。ええ、どうせヘタレシューターにはノーマルが限界ですよ。チクショウ。
あと、山ほどある「U.N.オーエンは彼女なのか?」アレンジ楽曲の中から偏愛の変り種として、『東方JAZZ2006』の「今日は私の為のBigbang」を挙げたいんですが-------これ流してる動画が見つかりませんね。
まぁ、私はCD持ってますからいいんですけどね。紹介には困るかな。


(MAD)[月姫] 日向の夢
http://www.nicovideo.jp/watch/sm88342
琥珀さんMADといえば、個人的にはなによりもまずコレです。
当時も今も、あんまり有名じゃないみたいですけれど。
これも歌詞から検索して曲名調べて買って。
なんか知念里奈までちょっと好きになりましたね。これのせいで。
ちなみにこの動画でダイジェスト版として琥珀さんシナリオを振り返ってみますと《《痛み》というキーワードで、浅上藤乃琥珀さんの二人を考えてみるとちょっと面白いかも》なんて思えませんか。
それと、繰り返しになりますが、『痛覚残留』の式とふじのんの魔眼の映像描写も、この動画の50秒〜の画くらいの方が良かったと思うんですけどね。
それくらいシンプルに抑えた方がむしろ想像の中で凄みが増すだろう、と。映画向きの表現というのはそういうものだと思います。


月姫】ダンシング・レンちゃん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10328
初の月姫MADとしてこれを観てしまってからというもの、しばらくの間、MADに随分はまりましたねぇ。思い出の動画です。
ニコニコで復活していて懐かしかったですね。
「ユーロ十夜」にはMAD作者のものと思われるコメントがあったりしますし。


「これダンシング作ったやつか?」
「正確には美姫〜→ユーロ→踊レンの順に作った」
(↑8/8、21:58のコメント)
まぁ、個人的には『歌月十夜』だとレンより瀬尾晶なんですが。
いいですよね、瀬尾晶。ええ、弓塚さつきシナリオが無いことなどよりも、瀬尾晶シナリオがないことこそが遥かに問題なのですよ。


ただ、思えば『歌月十夜』での弾けっぷりがあったからこそ、『Fate/hollow ataraxia』で暴走に更なる磨きがかかっていったんですねぇ。トペ・アインツベルンとか、釣りキチランサーとか。もう、大好きですね、ああいうノリ。


Little wing [7th moon] 月姫
http://www.nicovideo.jp/watch/sm486985
当時、随分話題になりましたね。ごく一部の界隈でですが。
ちなみに私は結構好きです、このMAD。


※「月姫」初プレイ時のトラウマ話だの、PC9801時代のレトロゲー話だのをグダグダと。

まぁ、しかし。
TYPE-MOON関連の思い出といえばMADより何より、最初に『月姫』をプレイした時の話ですね。
アルクェイド中心に選んでいたら、どこで何を間違えたのか、いきなりシエル先輩に串刺しにされて殺される袋小路に追い込まれたという。
なんだかもう、トラウマっぽい思い出ですが。何個か選択肢戻ってやりなおしても、実にいい感じにザクザクザクザクザクザクザクと。気分はもうドナドナ。
ひどいよ、先輩。何すんだよ、カレー女。大体先輩ルートなんか選ぶつもりなんかじゃ……!!もっとこう、いかにもメインヒロインっぽい方を選んでたのに!------なんでさ!?


あのバッドエンド描写そのものがナニがアレな上に、結局、最初からやり直させられましたからねぇ……。《十時間以上かけてそれかよ》と。思い返せば、なかなかに酷薄なゲームでしたよね、アレは。
その上、その後でクリアまで二十時間だか三十時間だか、あるいはもっと多くかかるわけですからねぇ。無茶苦茶ですよね、電脳紙芝居って。まぁ、エラい面白かったですけど。


まぁ、ゲームにはつきものですけどね。
例えば、PC9801『エメラルド・ドラゴン』で森のマップ5時間迷わされたり。PS『リンダキューブ・アゲイン』で誰かさんの筋肉ムキムキの胸に誰かさんの顔がくっついてたりね。あとはPS『フロント・ミッション』で「カレンデバイス」とか出てきたりね。


不毛な時間といえば、PC9801『維新の嵐』で思想:公儀(公武合体)の主人公(まぁ、坂本龍馬ですが)で「試しに倒幕してみるか」と江戸城必死こいて陥落させたら、いい感じにゲームオーバーになった(当たり前だ)ことなんかは、実にもう、不毛な思い出ですねぇ……。
まぁ、あのゲームだとひたすら京都で人斬りまくってパラメーター上げたりもしましたが。だってあのゲーム、人斬ると戦闘経験と武力は上がるわ、金は入るわレベルが上がるわ、なぜか魅力まで上がるわ、死んだヤツの苗字同じで名前が変わった別キャラが出て来てなんだか面白いわで、実にこう、色々とナイスだったのですよ。人斬り万歳。
ちなみに、ひっじょーーーーーーーにまずい設定もありましたねぇ。あのゲーム、自分で斬りかかれない相手(マップ上に出てこない相手)にも、自分の部下に命令すれば、ぶち殺すことが可能だったんですね。ゲームに登場している人物であれば、誰でも殺せる。例外はありません。
ところであのゲームには、登場人物には例えば《孝○天●》なる御方もいらっしゃってですねぇ……。まぁ、つまり、日本人でただ一人苗字がない方ですね。そちらの御方も、まぁ、アレがナニなことをすると、代替わりをしたようなしなかったような……。大変ですよ、なんせそれやると変わっちゃいますからね、元号。それに、徳川将軍の代替わりなんかもそのやり口で可能だったような気がしたなァ。いやぁ、アグレッシブなゲームでしたねぇ、アレは。

「だから-------生きているのなら、●皇陛下だって殺してみせる」
いや、色々まずいでしょう、それは。
あと、あのゲームを知る方にとっては言うまでもなく当然のことですが、あのゲームではキーボード一本潰しましたね。


……あれ、なんだかまったくもって一般的な話じゃないですね。
しかも、なんだかどうにも、レトロゲームについて語りたくなりました。
そういうわけで、そっち方面にご興味のある方は、こちらも宜しく……。

「PC98/88レトロゲームの思い出「ディガンの魔石」「エグザイル」ほか。あと最近の話として『空の軌跡』も」
レトロゲームファンの方は是非読んでやって下さい。
また、全くレトロゲームを知らない方にもそこそこ面白いようには書いた……つもりです。一応。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20080217
あと、なぜか今、自分の手元にまるち〜ズ発行『笑う月の指輪』なる随分とユニークで愉しい本があるのですけどね……。
その中の高軒「許して知得留先生」というヤツね。あれ、数年前に読んだ時は笑いましたねぇ……。なんせこれ、ホント、自分の初プレイの時の印象そのものでしたからねぇ。《何、この宗教裁判!?》《何、この異端審問女!?》《話が通じねぇえええええええええええ!!!》と。
何だか該当部分だけキャプチャーして載せたいくらいですね。まぁ、許可なしでそうするわけにもいかないと思いますけれど。

↓↓↓
※2/27追記
発行元のサークルさんに連絡したところ、ご許可を頂けましたので、掲載します。
まぁ、観てください。
もう、表紙からして、タダモノではないですよね、この同人誌。
私は大好きです、この本。


※電脳紙芝居
ちなみに、電脳紙芝居の初期傑作といえば、そりゃあ勿論、「アトラク=ナクア」かと。
また、電脳紙芝居ならではの傑作と言えば田中ロミオ神樹の館』の双子シナリオラスト、あの《盃》の一枚画。あれはちょっと凄かった。参りました。
それと、「クトゥルー好きならやれ。義務だ」と言われ、「いや、こっちは特撮趣味とかも無いし……」とか何とか言いながらしぶしぶやった『斬魔大聖デモンベイン』。なるほど、アレはクトゥルー好きならば、プレイするのは正に《義務》でした。
まぁ、あまり数多く知っているわけではないですが。このジャンル。


ただ、あのジャンルって無茶苦茶《金髪ロリ双子》が好きですよね。もう、とんでもない出現率。いや、分かりますけど。割と好きですけど。某四葉心とか。あ、言うまでもありませんが、莉織派です。

【2/15 8時過ぎ追記及び日記一部消去】

他にも、これの原作(同人版)を貸したまま帰って来ない相手のこととか、なにやら色々と個人的に思い出したり考えさせられもする因縁のある作品でしたが、そこらへんについてはやっぱりMixiには置いておかないことにしました。この映画とはおよそ関係の無い話でしたし。
昨晩から今朝の間に読んだ人は-------まぁ、適当に忘れてください。
私はやっぱり、あんまり酒は飲まないことにします。飲むとグダグダと余計なことを喋ったり書きすぎたりしてしまうようで。