梶尾真治『さすらいエマノン』『かりそめエマノン』『まろうどエマノ

梶尾真治『さすらいエマノン』『かりそめエマノン』『まろうどエマノン』読了。
高橋葉介『悪夢交渉人』、平野耕太HELLSINGヘルシング)』⑧を読む。
かりそめエマノン (徳間デュアル文庫) まろうどエマノン (徳間デュアル文庫)
特に『さすらいエマノン』だと、エマノンが地球のおもいで=自然環境や喪われゆく生物相の"見届け人"のような立ち位置に。
個人的にはあくまで"人の"想いを中心にした「おもいでエマノン」が(鶴田謙二のイラストも含めて)好きだけれど、こうした展開もこれはこれで面白いと思う。
とりあえず、まずは他の梶尾作品にも手を伸ばしていってみることにする。