アイドルマスターシンデレラガールズ各話感想まとめ記事&各記事案内

以下、各話感想記事へのリンクです。

【1話】その笑顔は凝縮された時間を。/アイドルマスター シンデレラガールズ第1話感想。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150116/
【6話(&3話)】未央、凛、卯月で三者三様のアイドル像から観る『アイドルマスターシンデレラガールズ話』6話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150220
【7話】7話感想【前編】7話概説&本田未央特集
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150304/
【7話】7話感想【中編】島村卯月渋谷凛特集
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150305/
【7話】7話【後編】CP14人+Pの再出発としての7話
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150306/
【8話】大切なのは言葉ではなく。/アイドルマスターシンデレラガールズ8話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150311/
【9話】CANDY ISLANDの見事なコンビネーション/アイドルマスターシンデレラガールズ9話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150318
【10話】凸→凹→凸レーション/アイドルマスターシンデレラガールズ10話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150323
【11話】NGと対比もされるアスタリスク。/アイドルマスターシンデレラガールズ11話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150330/
【12話】各々の「シンデレラ」へ続く螺旋階段。/アイドルマスターシンデレラガールズ12話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150409/
【13話】それぞれの「リベンジ」。アイドルマスターシンデレラガールズ13話感想(速報版)
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150411


【各話感想】アニメ版『アイドルマスターシンデレラガールズ』(デレマス)各話感想
http://togetter.com/li/768711
前川みく特集】アニメ版「アイドルマスターシンデレラガールズ」1-○(随時更新)話の前川みくについて
http://togetter.com/li/771731


以下、それぞれ、簡単な紹介もしてみます。

【1話】その笑顔は凝縮された時間を。/アイドルマスター シンデレラガールズ第1話感想。

まず、記事内で触れている他の方の記事の幾つかが「作品全体が「シンデレラ」の寓意であり、冒頭から締めまでそれがはっきり示され続けている」ことを解説しています。
続いて、全話を通じて繊細に描かれ続けるキャラクターの感情表現や暗喩(及びその手法)について、色々と解説を試みています。

【6話(&3話)】未央、凛、卯月で三者三様のアイドル像から観る『アイドルマスターシンデレラガールズ話』6話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150220

6話は3話と一対となっている挿話なので、必然的にまとめて語ることになっています。
3話及び6話でニュージェネレーションズの三人は三者三様のアイドル像から、同じユニットとして同じライブに臨んでも大きく異なる思いを抱いており、それが各々のキャラクター性に直結しているという話を解説しています。
その際、


・3話の初舞台を終えての各々の喜び
・6話でのデビューライブへの各々の期待
・6話でのライブ中の心理と失敗の各々の理由


について明確に比較して書いています。

【7話】7話感想【前編】7話概説&本田未央特集

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150304/

【7話】7話感想【中編】島村卯月渋谷凛特集

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150305/

【7話】7話【後編】CP14人+Pの再出発としての7話

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150306/

7話は特に1話との対比描写を非常に多く盛りつつ、過去話全ての流れを受けて、改めてのシンデレラプロジェクト14人とプロデューサー、15人が「一緒に、一歩ずつ…階段を登って」いこうという方針が定められ、確認された総括であり再出発の挿話でした。
そのためこの挿話について解説することは必然的に、過去全話について語ることにもなり、この分量となりました。


一つ挙げるなら。
ED曲「夕映えプレゼント」が流れる中、「ごめんなさい!」と未央と凛が頭を下げ謝るところに、涙を湛えながら駆け寄ってくる卯月……という同じ場面における、やはり三者三様の思いの解説あたりに特に注目して頂ければ嬉しいです。

【8話】大切なのは言葉ではなく。/アイドルマスターシンデレラガールズ8話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150311/

記事題名の通り「大切なのは言葉ではない」ということ。
「蘭子語がいい」ではなく「蘭子語でいい」。
「Pは丁寧語なのがいい」でなく「Pは丁寧語でいい」。
解説を通してその違いが伝わってくれるなら、とても嬉しいと思えます。

【9話】CANDY ISLANDの見事なコンビネーション/アイドルマスターシンデレラガールズ9話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150318

双葉杏諸星きらりとではなく、緒方智絵里三村かな子とユニットを組んだことで予告篇公開段階から驚きと注目を受けていた挿話。
その三人ならではのコンビネーションについて解説しています。
また、9話作中のTV番組全体が「シンデレラ」をモチーフにしていることにも注目かと思います。

【10話】凸→凹→凸レーション/アイドルマスターシンデレラガールズ10話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150323

Pとアイドルたちが「一緒に」といってもそれはいつも離れず一緒にいて……ということではなく。
互いに「信頼」し合い、任せ託しあう関係であるということが描かれた挿話です。


携帯電話普及後の社会を舞台にした物語では困難とされる、キャラクターたちの地理的・物理的すれ違いの劇にあえて挑戦を試みている野心的な回でもあったかとも思います。

NGと対比もされるアスタリスク。/アイドルマスターシンデレラガールズ11話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150330/

11話題名が“Can you hear my voice from the heart?"。
8話題名が"I want you to know my hidden heart."
同じく、表面的な言葉(やテンプレ的な型)ではなく「heart」を互いに知り、近づけることこそが重要……という挿話です。


アスタリスクの二人は挿話の流れ・演出としてニュージェネレーションズの三人と繰り返し繰り返し対比され。
一方で、デュオユニットとしての性格はラブライカと対比されるものであり。
シンデレラプロジェクトからの最後のデビュー、大トリにふさわしく、8話以降の挿話の中でも一際凝った構成と描写に満ちた傑作回だったかと思えます。
「自分と向き合うことで、アイドルとして輝きだす」という一貫した課題についても、8話以降の中で一際強烈かつ見事に描かれた挿話であったかとも思えます。

各々の「シンデレラ」へ続く螺旋階段。/アイドルマスターシンデレラガールズ12話感想

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150409/

それぞれがユニットとして抱え育んだ思いや絆、気遣いが「全員」での挑戦を躊躇わせたり障害にもなりそうだった流れが一度は示され(Aパート)。
それが鮮やかに解消された(Bパート)挿話かと思います。
また、劇場版アイマスとの対比が鮮やかな、絵コンテ:神戸守回でもありました。


6話デビュー回でNGとの対比でラブライカの掘り下げ自体は各々丸々1話を使っての他ユニットと比べやや浅めという一面もあったところ。
改めての素晴らしい「ラブライカ回」という観もあった挿話でもあったかとも思えます。

それぞれの「リベンジ」。アイドルマスターシンデレラガールズ13話感想(速報版)

http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20150411

まずは素晴らしい大団円でした。
七月からの二期が今から楽しみでなりません。

【各話感想】アニメ版『アイドルマスターシンデレラガールズ』(デレマス)各話感想

http://togetter.com/li/768711

毎回放映中及び直後から、各話について多方面の感想や解説、特定、各種のネタ、関連イベント情報などをまとめていっています。
宜しければ、こちらも、ぜひ。

前川みく特集】アニメ版「アイドルマスターシンデレラガールズ」1-○(随時更新)話の前川みくについて

http://togetter.com/li/771731

一期を通じて、プロデューサーとニュージェネレーションズの三人が物語の「表」の主軸(≒主役)だとすれば、「裏」の主軸となっていたキャラクターが前川みくであるかと思えます。
各話毎に彼女について着目した発言を集めた特集です。