脚本がいちいちうるさ過ぎて、その鬱陶しさのせいで面白みが損なわれている。 予告篇だけ観ておくだけの方が良かったかもしれない。 原作は小学生の頃に読んだか読まないか曖昧なくらいでよく知らないので、それとの比較は出来ないが、幕開けから長く続く兄…
各人物へ向けられる視線がどこまでも辛辣で、振り返れば実に執拗に各々の登場人物のあさましさや業もしつこく描かれているのだが、それが陰惨にならない意地悪な中にも失われない品の良さは、まさにイギリス女流ミステリならではだなぁ、と思う。 仮説が構築…
品川プリンスシネマで『ナルニア国物語』を観る。 エリザベス・フェラーズ『猿来たりなば』読了。
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