最近は主にtwitterでいろいろと適当に書いています。北村薫ファン。
『紙魚家崩壊 九つの謎』(講談社文庫)『ミステリ十二か月』(中公文庫)文庫解説と、『北村薫と日常の謎』(宝島社文庫)で幾つか作品解説を書かせて頂いています。
最近の話題はSFとか漫画とかアニメとかが多くなってます。
■Twitter : https://twitter.com/sagara1
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■Skype :hanmyou12 ※日付を指定した頂いた上で午後10時〜あたりでしたら概ね使えます。
話題が浅く浅く広く……という感じで何に関心があるアカウントか分かりにくいところもあるかと思えたので。
「ここら辺について、こういう感じの関心と背景なので、話題を振って頂けると嬉しいです」
という便宜的な自己紹介ページを置き、ブログ等の自薦記事も示してみることにしました。
■北村薫、米澤穂信、その他ミステリ関連
■SF関連
■アニメ関連
■漫画関連
■その他(ゲーム、映画、演劇など)
■北村薫、米澤穂信、その他ミステリ関連
ミステリというジャンルというより、北村薫という作家のファンです。
なので、ミステリというジャンルについて特に体系的に読み込んではいません。
たとえば『東西ミステリーベスト100』では、既読が国内65冊/海外56冊といった程度です。
ここ数年では、米澤穂信とその関連作品にも強い関心を抱いています。
北村作品についてはブログでもなんだかんだと書いていますが、もし機会があれば、
冒頭で挙げた文庫解説を読んでやって頂けると嬉しいです。
米澤作品についてはたとえば下記の記事を書いています。
■米澤穂信『満願』収録全六篇の初出との比較で見えるもの。その変容、推測される意図、浮き彫りになる伏線や仕掛けについて。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140516/
■米澤穂信過去作品感想をまとめて再掲
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140501/
■米澤穂信(編)『世界堂書店』巻頭収録作、ユルスナール「源氏の君の最後の恋」について
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140509/
■SF関連
主に最近の国内作家、飛浩隆、長谷敏司、上田早夕里、小川一水、冲方丁、円城塔、野粼まど、津原泰水……
それと神林長平といったあたりを特に好んで読んでいます。
やはり、まずは「各作家のファン」であって。
それほどジャンルを体系的に読み込んだり、理論武装したいとは考えていません。
2014年SFマガジンのオールタイムベストの既読が、国内長編44/50、国内短篇43/50、海外長編37/50、海外短篇41/50。合計で165/200。
2011年の「SFスタンダード100」企画だと黒い方は26/50。白い方だと33/50、合計59/100でした。
たとえばこんな記事を書いています。
■『SFマガジン創刊700号記念特大号』感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140528/p1
■長谷敏司『BEATLESS』『円環少女』『あなたのための物語』関連のやりとり。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121029
■長谷敏司『円環少女』13巻再読。『BEATLESS』との相関についてもいろいろと。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121028
■長谷敏司『円環少女』感想まとめ
http://togetter.com/li/394707
■長谷敏司『BEATLESS』読了直後の感想をややまとまりなく」
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121011
■うえお久光『紫色のクオリア』感想(SF関連の話題を中心に)
http://togetter.com/li/160082
■アニメ関連
観るのも好きですが、多くの人のそれぞれの視点や切り口からの感想を聞いたり、やりとりするのが面白いと感じています。
そんなわけで、時折、togetterでいろいろまとめていたりもします。
http://togetter.com/id/sagara1
最近(2014年5月)では例えば、こんな感じです(最後二つは数年前ですが)。
■『Frozen』(『アナと雪の女王』)感想まとめ。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140512/
■『selector infected WIXOSS』8話では何が描かれていたのだろう?
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140526/
■『キャプテン・アース』に関するtweetあれこれ
http://togetter.com/li/664486
■アニメ『RED GARDEN』全話感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121115
■『魔法少女まどか☆マギカ』放送終了後からの感想まとめ。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20110522
アニメ全般に関して、自分は観ている絶対的な数も少なければ画も描かず、映像制作に関わった経験もほぼありませんし。
関連するこれといった専門知識の持ち合わせもありません。
自分一人ではいってしまえば「割と見たまんま」の印象と読み取り+ごく陳腐なストーリーや物語構成の解釈+モチーフについて持ち合わせているごく浅い知識+軽くググる程度の知識を交えての解釈くらいしか提示できませんし、作品を味わえていないのだと思います。
なので、自分なりに作品を読み取り味わおうとした上で、他人様のそれぞれの強みを活かしたより面白い視点や感想を伺ったり、まとめたりもして、機会があれば直接交流して話を引き出すことが楽しい。
手軽に「自分では及ばない、自分と異なる楽しさにめぐり合う」という面白さを味わえるという嬉しさがあります。
■漫画関連
ジャンル問わずいろいろ読みますが、特に専門的な知識等は持ち合わせていません。
たとえば、こんな記事を書いたりしています。
■おがきちか『Landreaall』一〜三巻/構成の綺麗さ。≪知っている≫ということへのこだわり。
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20081220/
■おがきちか『Landreaall』竜胆の物語として四巻〜十二巻を振り返ってみる
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20081221/
■おがきちか『Landreaall』/竜葵様の憂鬱
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20081222/
■おがきちか『Landreaall』[13]/大変回りくどくて面倒くさくて。でも、それこそが面白い作品。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1011661676&owner_id=211281
■久世番子『パレス・メイヂ』二巻冒頭収録「其の五」御歌会始(おうたかいはじめ)の挿話の素晴らしさ
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20140513/
■九井諒子『竜のかわいい七つの子』感想
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121015/
■石黒正数『それでも町は廻っている』9巻/第71話「歩く鳥」の魅力
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20110901
現在連載中/進行中(2014年5月現在)の作品では(挙げればキリがないですが)、
たとえば以下のものあたりが特に好きです。
○おがきちか『Landreaall』
○冬目景『イエスタデイをうたって』
○船戸明里『Under the Rose』
○TONO『カルバニア物語』『コーラル』
○岩明均『ヒストリエ』
○冨樫義博『HUNTER×HUNTER』
○今井哲也『アリスと蔵六』
○吉田秋生『海街diary』
○宮原るり『みそララ』『恋愛ラボ』『ぼくらはみんな河合荘』
○羽海野チカ『3月のライオン』
○なるしまゆり『少年魔法士』
○九井諒子、衿沢世衣子の新刊
○石黒正数『それでも町は廻っている』
○森薫『乙嫁語り』
○市川春子『宝石の国』
○岩永亮太郎『パンプキン・シザーズ』
○平野耕太『ドリフターズ』
○沙村広明『幻想ギネコグラシー』
○久世番子『パレス・メイヂ』
○佐藤両々『わさんぼん』
○竹内友『ポール・ルームへようこそ』
○片山ユキヲ『花もて語れ』
○小川麻衣子『ひとりぼっちの地球侵略』
○佐原ミズ『鉄楽レトラ』
○中村ゆうひ『週刊少年ガール』
○椎名高志『絶対可憐チルドレン』
他に本棚に並んでいる名前を挙げると。
坂田靖子、清原なつの、わかつきめぐみ、吉野朔実、高橋葉介、萩尾望都、山岸凉子、川原泉、三原順、高野文子、内田善美、須藤真澄、藤田和日郎あたりが目立ちます。
■その他(ゲーム、映画、演劇など)
PC98時代のレトロゲームの思い出話
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20080217
や、『WHITE ALBUM2』の話題
『WHITE ALBUM2』ネタバレ有り感想その1 〜「ゼロから once again」
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20120920/
『WHITE ALBUM2』ネタバレ有り感想その2〜雪菜とかずさの八日間
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20120921/
『WHITE ALBUM2』ネタバレ有り感想その3〜雪菜・春希・かずさを結ぶ三つの基本的な構図
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20120927/p1
『WHITE ALBUM2』ネタばれ感想その4〜北原春希の言動・選択を家族問題のトラウマとその影響を重視して考えてみる(前編)
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121118/
『WHITE ALBUM2』ネタばれ感想その5〜北原春希の言動・選択を家族問題のトラウマとその影響を重視して考えてみる(中編)
http://d.hatena.ne.jp/skipturnreset/20121119/
など、振って頂けるとたぶん反応します。
あと、一時期数年ほど、北村薫作品からの流れで落語、歌舞伎、各種の演劇などいろいろ観に行きました。
ブログの過去記事にいろいろ感想が転がっていたりもします。
今はあまり、足を運べていません。