モーリス・ベジャール・バレエ団『愛、それはダンス』

先週の『バレエ・フォー・ライフ』に続き、モーリス・ベジャール・バレエ団『愛、それはダンス』(五反田ゆうぽうと)に行く。
……今度は随分、場面ごとに出来のバラつきがあったような?
出番は少なかったけれど、ウィリアム・ペドロという黒人ダンサーの躍動感と明るい表現力がとても印象的。もっと中心的な扱いにしてくれればいいのに。
それと、ジル・ロマンというバレエ団の中心的なダンサーだという人は、ソロよりも群舞の中で一層目立った。ただ、どちらにせよ、ちょっと別格(でも、この人も『バレエ・フォー・ライフ』の時の方がずっと良かったなぁ)。


コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』(伊藤典夫浅倉久志/訳)読了。