『宝石の国』スタッフトークイベント(2017/12/23渋谷HMV BOOKS)レポート

渋谷HMV BOOKSでの『宝石の国』スタッフトークイベントを聴いてきました。
出演者は以下の皆さん。

約2時間たっぷり、濃い内容の会でした。

・プロデュース 武井克弘(東宝株式会社)
・制作プロデューサー 和氣澄賢(有限会社オレンジ)
・OP楽曲プロデューサー 照井順政
・OP映像ディレクター 天野清之(面白法人カヤック
・ビデオグラムパッケージデザイナー 山田知子(合同会社チコルズ)

・歌手YURiKA(OP曲「鏡面の波」)

※写真二枚目。

前列左が山田知子さん、右がYURiKAさん。

後列左から和氣澄賢さん、天野清之さん、謎ポーズの照井順政さん、武井克弘さん。


まずは東宝の武井克弘プロデューサーと有限会社オレンジの制作プロデューサー和氣澄賢さんのお二人が登場。

 

アニメ企画は13年頃から原作に強く惹かれた武井プロデューサーが企画。
その後2年くらいほぼ1人で各方面と折衝(いろいろと大変だったらしい)。
15年に和氣さんが加わり、本格的に始動したといった流れとのことです。

 

宝石の国』は各所で度々発信されている通り、有限会社オレンジ初の元請け作品。
様々なアニメのCGパートを主に担当してきたオレンジには(中心になって作品制作を回すために必須の)「制作」に携わる人が一人も居なくて。
外部から和氣さんを初の制作兼プロデューサーとして迎え、なんとか企画をやっていくことに。
そして和氣さんはCG方面はこれといった経験がなく未知のことばかり。
この作品をやっていくにあたり、CGに強い他社にいろいろと教えを請うていったのだというエピソードも。

「(作品が最後まで)出来たことが奇跡」とのコメントもイベント内で出されてきたりしました。

※ここらへんの事情は以下の記事でも触れられています。


続いて現れ話に加わったのは、OP楽曲プロデューサーの照井順政さん。

参加は武井克弘プロデューサーの勧誘によるもの。
なんでも、武井さんが「sora tob sakana」というアイドルグループにハマっていて。
いわゆる「楽曲派」といわれるアーティスト色が濃い芸風、そしてそのプロデューサーである照井順政さんは気になる存在だったとのことです。


そして『宝石の国』原作の奥深く時に難解とも思えるテーマを扱いつつ、キャラクターの魅力(や少年漫画的な熱さなど)キャッチーな面も両立させている(と思える)作風と、ポップと前衛を往復するような照井さんの音楽の性質(ロックバンド「ハイスイノナサ」の一員としての活動も参考にしたとのこと)に通じるものを感じたそうで。

 

初めての顔合わせで依頼が行われ、照井さんはその日の内に原作漫画を読み。
すぐに気に入り、快諾したのだそうで。
好きな作品でもあり、確かに自分の作風にも合い、「これならできるのでは」と。

 

その後、発注側には和氣さんも加わり、だいぶ抽象的なイメージ中心で行われ。
"(なにかが)形をなしていないところから始まり、バラバラから形をなしていくイメージ"といった感じだったそうです。

※こちらのYURiKAさんのインタビューで語られているような話だったのかなと。

位置づけとしては、極めて抑制された描写で「余白」が大きく読者に行間を読ませるタイプの原作に対し、アニメ本編は「わかりやすい」方向に翻案を行う一方で。
OP・EDはキャッチーというよりアーティスティックに……原作のイメージにより近い形で行きたかったとのこと。
発注の方向も「やっちゃっていい」「かなり前衛に振っていい」とのものだったそうで。
ただ、請けた照井さんの方は「そうはいっても間口も広く」しないとと大いに悩み。

結果、「ややキャッチーさが強すぎるかな」とは思いつつ第一稿を提出したところ好評で、以後、概ねその線で話が進んだとのこと。

 


このあたりで、そのOP曲を歌ったYURiKAさんも登場、話題に参加。
第一稿から最終的の形になるまでの間の変更が諸々話題に。

 

当初、チェロは入れられてなかったり。YURiKAさんに渡されたデモの時点の指示では歌のキーが半音高かったとのこと。
プリプロの時点でキーの高低を三種類試し、真ん中の半音下げに落ち着いたのだとか。

歌い方もどれくらい"声を張る"かいわゆる"ウィスパー"にするかも悩みどころだったそうで。
YURiKAさんとしては"感情を殺す""自分を殺す"覚悟で無機質にやるイメージで最終版よりずっとウィスパー寄りでまずやってみたとのことです。

歌手として「鏡面の波」は三作目にあたり、これまで元気で明るいイメージがあったかと自分でも思えていたところ(イベント内では他アニメ作品関連ということもあってか触れられませんでしたが過去二曲は『リトルウィッチアカデミア』一クール目ニクール目の各OP曲(『Shiny Ray』『MIND CONDUCTOR』)で。確かにどちらも「元気なイメージ」です)。
あえてそれを崩してでも、という決意があったのだとか。
ただ、そこら辺は織り込んだ上での依頼でもあり、うまいこと調整して現行の形に落ち着いたのだとも。

 

YURiKAさん「ああ、そういうの思ってたより配慮して貰えているものなんですね」
武井さん「当たり前でしょう。(そういうのが)プロデューサー(の仕事)ですよ?」

 

照井さん「かなり時間をかけリテイクも多めに調整させて貰えたのが助かった」
武井さん「ああ、そちら方面から「大変なんですよ」と声も出ていました(笑)」「この作品はそれぞれの方面で「こだわる」人が集まった、集めた観もありますね」

 

和氣さん(出来上がってきての印象は)「(従来のいわゆる)アニメっぽくないな、と。依頼としては(さきほども言ったように)「なにもないところから音楽構築されていくイメージ」とか出していて。でも「言うは簡単」だけど!作るのは大変なわけで。イメージ通りに仕上げて頂いてありがたいな、と」

 


ここで、五人目の登場はOP映像ディレクター 天野清之(面白法人カヤック)さん。


参加の経緯は和氣さんの提案から。
アニメ関連はだいぶ畑違い、経験も少ない方ということで話を持ち込まれた武井さんはすこし戸惑いもしたそうで。
和氣さんは以前携わった『バケモノの子』イベントでカヤックにイベント展示関連で仕事を投げてみたところ。
普通は提供した素材を元に編集や加工を施して対応するものであるところ、提供素材を「資料」にしてプログラムを組んだりあれやこれやでインタラクティブな展示を行う案が返って来て、そして実施されたそうで。

「この相手となら、ゼロベースから。アニメでよくあるものでない全く違う全然異なるものが作れるのでは」

と思えたのだとか。
そして『宝石の国』では正にそれを求めたかった、と。

 

和氣さんの発注としては当初、原作表紙のビジュアルのイメージを出したかったのだということでした。

バウハウス(イベント中この後何度も重ねてイメージ参照先としてこの名前が出ました)

バウハウス - Wikipedia
あたりの、絵画を3D的に加工してみせた映像作品あたりを参考に???という話だっとか。

※ここらへん。
例えば、名画が動くこちらの動画ですとか。

 
「全編が動く油絵で構成された」映画『ゴッホ 最期の手紙』あたりが最近話題にもなりました。例えばこういう?


請けた天野さんの方ではというと。
表紙を幾何学的に捉え色彩を強調しつつ、数学的(思考)やプログラムを活用して表現しようと考えたのこと。
従来のアニメ映像のアプローチだと自分はただあまりに経験(も技術も)欠き、やれることが少なくもあり。
幾何学、数学、プログラムといった強みを活かしたかったとのこと。

 

ただ、天野さんには他分野の映像の仕事での「コンテを切る」経験はあっても、「アニメの絵コンテ」というのはだいぶ特殊なものであったらしく。
「アニメーションの設計図である」ともしばしば解説されるアニメの絵コンテは構図からタイミングから意図から動きから、およそその場面が描くべき全てが指示されているべきもので、ラフにイメージを記した他方面の「コンテ」とはあまりに趣が異なるそうで。
そこのギャップでは発注した和氣さんも請けた天野さんも大いに苦労し、互いに「意図が伝わっていない!」と悩んだのだとか。

「これだと誤解を招く可能性が……!」と和氣さんも思い悩み、提出された「コンテ」をなかなか武井さんにも見せようとしなかった、といったエピソードも。

 

ともあれ。
その天野さんが、最終版よりはだいぶ前のバージョンのVコンテを披露。

 

※少し、余談。
肝心の映像を出せないのが苦しいんですが……。
個人的な雑感を書くと。基本構成は現OPにそのまま繋がりはしつつ。
とことん「フォスとシンシャを軸」にしたVコンテのように見えました。

かぶフォス。砕ける。青緑に輝く破片が「宝石の国」のロゴを形作る。
破片が吹き流れていく。その先に赤く輝く水たまりのようなもの。現れるシンシャ。
シンシャも砕け、青緑と赤のきらめく破片が絡まり合うように流れていき……。
その二人の欠片を鏡面として次々と他の宝石たちが映り込む。

なお、実際に放映されたOPはこちら。

 両手両足を広げて笑顔のフォスは京極監督が足したとかなんとか話が出ていたかも?
鏡面に映り込む宝石キャラたちは「どの宝石にどの宝石キャラが映り込んでいるか」もたぶんとても面白いものになっているはず。

以上、余談終わり。

 

 

天野さん「フォントは何を使っているの、と質問されたりもするんですが。クレジットにも名前を出してもらっているdotMPの堀内秀さんに適時作って頂いてます。明朝体ベースでところどころくるくるっと巻くような装飾を入れてみたり」
武井さん「そのフォントはOPでしか使われてないので声優さんたちが「ずるい」と(笑)「私たちのキャスト表記もあんな風にして欲しかった」って(笑)」

 


続いて、今度はOPの最終版に極めて近い、しかし、ほぼ最後がちょっとだけ違うバージョンが披露されて。


その版ではほぼ最後のフォスの体の各所にノイズのような揺らぎが入って。
なんでも、それはフォスが作中で喪い、入れ替えて変貌していく箇所に対応していたのだとか。
気づく人は気づく、そんな演出を意図しようともしていたそうで。
(没になったけれども)面白い試みだったのだけれど、とのこと。

 

また、天野さんは実はOP以外にもこの作品で幾つか面白い仕事を手がけていて。

まず「鏡面の波」のアニメ版ジャケットの一部を担当。

そして、ブルーレイ/DVDの各宝石バージョンのCMも天野さんによるもの。


面白いのは「実はこれはCGではない」こと。
宝石を模したオブジェを実際につくり、そこにプロジェクションマッピングでアニメ本編映像や絵コンテの一部や各種素材など……つまり制作過程が映し出されているそうで。
ユニークだった制作過程も込みでぜひ注目してください、観てください、という思いもあったのだとか。

 

そして、公式サイトの「アンタークカウントダウン」も天野さんのアイディア。


作品が好きになったあまり、頼まれた仕事の他にも何かしたくてたまらなくなり。
なんと1話放送の前々日になって「こんなのをやりませんか?」と提案していったのだとか。
提案する方もする方なら、受ける方も受ける方で。
武井さんは「やりましょう」ということで凄い速度で各方面に調整に動いて……。

 

武井さん「天野さんも数時間の間に(イベント会場のプロジェクターにカウントダウンページを映しつつ)これの制作をどんどん進めていて」
和氣さん「また凄い単位の時間感覚ですね」
武井さん「普通あり得ませんね(苦笑)」

 

なお四分割の結晶部分はそれぞれ放送局を示していたそうで(放送時間が異なるため)。
それぞれの放送時刻が訪れると、その部分が解放されて。

「アンタークチサイト」という名前。
キャスト名(伊瀬茉莉也さん)。
スペシャル壁紙ダウンロード」のリンク。

が段々と明らかになっていくという。

カウントダウンの直接の対象は登場した7話だけども。
非常に力を入れた、作品のターニングポイントともなる8話に向かって、少しでも盛り上げて行きたかったのだということだったそうで。

OP楽曲を手掛けた照井さんと天野さんの初顔合わせは、正にその放送前々日あたりだったそうですが(折角なので互いに会ってみては、ということだったそうで)。
そんな時期なのにまだ新たにそんな試みをしている様子には、照井さんもだいぶ驚かされたのだとか。

 


そして、このあたりから最後に加わったのが、ビデオグラムパッケージデザイナー 山田知子(合同会社チコルズ)さん。


起用は武井さんによるものだそうで。

なんでも、原作漫画の装丁はデザイナーでもある作者の市川春子先生自身が手がけている美麗なもの。
ブルーレイ/DVDのデザインもそれと比べても恥ずかしくないものにしなければ、絶対に失敗できないししたくない……と人選に悩みに悩み、TV放送が始まった数か月前に至ってもまだ発注先を決めかねていたのだとか。

そんな時に時講談社に行った際。
ものすごく美しい見事な印刷の『宝石の国』のダイヤが大写しになったポスターを見掛け、「これはなんですか」と。

※こちらに画像が掲載されています。

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二年前に印刷会社とデザイナーによる、印刷技術のプレゼンテーション企画(上記リンク先で紹介されている「INK DE JET!JET!JET!」)があり。
それに参加することになった、エディトリアルデザイナーの山田さん。
「できるなら、大好きな『宝石の国』の大好きなダイヤでやりたい!」と思ったのだそうで。
講談社だかアフタヌーン編集部とはなにかしら過去に縁もあったということで、企画書を市川先生の担当編集者に持ち込んでみたところ……「(私には)なんだか(企画の)意味がわからない」との反応だったとか。
ただ「(私には分からないけど)デザイナー出身の市川先生なら意図が分かるなり何か感じることがあるかもしれませんので、お伝えします」となって。
そして、市川先生の手に届くと、その日に内にすぐ快諾の返事が届いたのだとか。

 

そんな経緯で講談社某所に貼られていたポスターを見掛けた武井プロデューサー、その時点で(大事なこの仕事を頼む相手をずっと探しあぐねていたけれど)この人だ!と思えたそうです。

ただ、武井さんはパッケージデザイン等をコンペ形式で募集していたこともあり。
山田さんにもその参加という形で企画案提出を求めることになったのだそうです。

 

で、山田さん。
「まさか、私が『宝石の国』にそんな形で関われるなんてある筈がない」
とこの期に及んでも思い込んでしまっていたそうで。
コンペに参加できる機会をもらったのを幸い、「せめて爪痕を残そう」と。
三案出した内、二案は「こんなものコスト的にできるわけがない!」と自身わかっている「やれたらいいな!」という夢想みたいな案を叩き込んでしまったのだとか。

実際にイベント会場のプロジェクターに企画案を映し出しつつの解説も。

 

例えばA案。
キャラクターたちは異なる硬度で、触れあえば硬度が落ちる側が割れてしまったりする。
それが象徴するように彼らの間には断絶がある。それを示したい。
出来る限り透明な素材でパッケージ。
蛇腹状に折りたたまれ、四分割された中にキャラクターを一人ずつ配置。
開封していない(折りたたまれた)状態でみるとピックアップされた4人(4体?)の宝石たちはごく近くに集い触れ合えているように見える。
しかしそれは透明なそれぞれの場に分かたれた四人四枚が重ね合わせられてそのように見えるのであり、本当は彼らは互いに隔てられている。

撮影・録画不可とのことで正確な引用とは程遠いけど、大体そんな感じだったかと。

 

やはり同様に大胆?なB案も解説され。

 

その上で、採用され商品の基本となったのがC案の「ジュエリーボックス案」。

シンプルに……そしてプリミティブさや、シンメトリーといったものを大事にしたかったとのこと。

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各巻でピックアップされる宝石たちは、まず山田さんがデザインラフを提示(※コンセプトとして「抽象と具象の中間」「光と線で描く」といったものがあるそうです)。
キャラクターデザインの西田亜沙子さんがそれを元にイラストとし。
仕上げとして更に各種のエフェクトが載せられていく。

※現在出来上がっている数巻分、その過程の各段階の画をこのイベントでは目にすることが出来、眼福でした。

 

武井さん一押しのパッケージ四隅の箔押し……中央の宝石たちを狙う月人の矢束も、
「ああ、これ、シンメトリーを強化もしているんですね(武井さん)」
とのこと。

そしてエディトリアルデザイナーである山田さんはパッケージデザインに加え、ブックレットの構成も手がけていて。
むしろ、主に本の構成を手がけている山田さんにとってはこちらこそは更に本領発揮というところなのだそうで。
非常に多くの情報を(例えば1巻付属なら32ページという)限られたスペースにコンパクトかつ美しく、そして諸々意図を持って配置し構成してみせた手際は山田さんの自信作でもあり、武井さんも「ぜひ注目してみて欲しい」とのことでした。


※余談。
山田さん「パッケージデザインで、四隅をカットするデザインは強度も問題になり印刷会社さんと相談もして。あと、この形状だとブックレットの収納も問題になるんですがこの段階だとそもそもブックレットがあるのか無いのかも分からなくて」
武井さん「それはこちらの問題でしたね。すみません」
といったやり取りも。


そして、最後に和氣さん、武井さんの締めに近いところでのコメントから一部抜粋。

和氣「(CGと縁遠かった自分を始め)「はじめてだけどやりたい、挑戦したい」という人が集まった作品です」
武井「原作が好き、広めたいという初期衝動から始まった企画でした。結果として、(原作を大いにリスペクトして、そうであるからこそ)原作とは大きく異なる良さを持った作品になったかと」

イベントの総括及び作品のプレゼンテーションとしても見事なコメントかと思えました。


■幾つか個人的な感想。


◯気になる話が二つ

質疑応答の時間はなかったので聴くことはできなかったのですが、もしあれば聞いてたかったことが、二点ほど。

 

1:OPのコンセプト

天野清之さんが示した初期の?Vコンテは先述の通り「フォスとシンシャが軸」と現行より更に強調されていた観が。
それは発注元の指示だったのか、天野さんによる方針だったのか。
また、その部分が現行に移り変わっていった事情について、いろいろ伺えるなら伺ってみたいな、と。

 

2:ブルーレイ/DVDのパッケージデザイン

「ジュエルボックス案」とされ、実際その通りのイメージですが。
黒光りする色といい形状といい、同時に「墓石/墓碑のようでもある」と個人的に思えもします。
宝石たちの衣装が「喪服である」という市川春子先生のコメントからの連想でもありますが。
そこら辺、どうなんでしょうか。

 

◯8話「アンタークチサイト」の素晴らしさ

イベント中にも何度かその話題が出ましたが。
8話「アンタークチサイト」は素晴らしい傑作回でした。

ちょうど自分もこんな記事の中で取り上げてもいます。

こちらのまとめともども、ぜひ。


◯今後への期待

武井さんが半分冗談のように。

武井さん「まだまだ話したいことはたくさんあって。そう、ロフトプラスワンで「オレンジナイト!」とかやりましょうよ和氣さん」
和氣さん「一人だと場が持ちませんからそのときは一緒に出てください」

と口にした一幕がありましたが。
普通に本当に実現させて欲しいです。

勿論、それは一例で、別の形でもまったく構わないんですが。
例えば以前行われた「第30回 『CGWORLD CHANNEL』 TVアニメ『宝石の国』メイキングSP!!」の続編ですとか。


とりあえず、以上です。