2017-01-01から1年間の記事一覧
twitterにしばらく前に実装された「モーメント」機能の個人的な活かし方を考えてみる機会に、ということもあり。何件かまとめてみました。 あと、ついでにこんなものも。
渋谷HMV BOOKSでの『宝石の国』スタッフトークイベントを聴いてきました。出演者は以下の皆さん。 約2時間たっぷり、濃い内容の会でした。 ・プロデュース 武井克弘(東宝株式会社)・制作プロデューサー 和氣澄賢(有限会社オレンジ)・OP楽曲プロデューサ…
こちらの「新米小僧」さんが主宰だというTVアニメ話数別10選に参加してみます。 話数単位で選ぶ、2017年TVアニメ10選 ルール・2017年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメから選定・再放送は除く・1作品につき上限1話・順位は付けない 『Fate/Apocrypha…
アポクリファ22話「再会と別離」があまりにも素晴らしすぎた結果(?)、過去話感想も含めまとめることに。 なお、凄かったのは作画だけでなく、ストーリーテリングも原作小説からの翻案としても……といったことも少し書いたりしています。
題名に明示した通りネタバレも含みます。未読の方はご注意ください。 『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』。 ジャック・グラス伝: 宇宙的殺人者 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: アダムロバーツ,Adam Roberts,内田昌之 出版社/メーカー: 早川書房 発売日…
以下、Live Wire [562] 17.11.11(土) 池澤春菜&堺三保のSFなんでも箱#49 『ゲームの王国』小川哲さんゲスト回の備忘録的な?メモです。 1:イベント本編のメモ2:懇親会で他の参加者の方との間で出た話題3:個人的な雑感4:(イベント参加前時点での)…
映画(実写版)『氷菓』。 一点を除き関谷純を演じた本郷奏多さんの姿と演技が非常に良かったかと思います。 その一点も決して俳優のせいではありません。 残念ながら他は、あまりにも問題だらけかと思えます。 原作者が丁寧な称賛を送っていようが関係なく…
端的に言って最高です。 これに限らず長谷敏司作品はいつも大抵そうなのだけど。 (それを読むまで自分でも知らなかったのだけど) 「これが今自分が読みたいし読むべきものだったんだ。こういうものを求めていたんだ」 と教えてくれます。
『劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディー』。 追加上映を新宿ピカデリーで観てきました。良かった、間に合って……。 とことん「黄前久美子と田中あすかの物語」に再構築、高坂麗奈は人間関係ではとことん後景に退き(つつ演奏場面のトランペットで…
自分用に、いっそ作ってしまった方が便利なので括ってみました。
自分及びごく狭い観測範囲のものをまとめていくだけのものですが、とりあえず。 togetter.com
ムック本『米澤穂信と古典部』収録。 米澤穂信と古典部 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 折木奉太郎の本棚、千反田えるの本棚、伊原摩耶花の本棚、福部里志の本棚について…
市川春子『宝石の国』が大傑作SF漫画であることは重ね重ね、存じ上げてはいましたが。 アニメ版1話観て数分でびっくりしました。あまりにも、びっくりしました。 togetter.com
相沢沙呼さんの「マツリカ」シリーズ最新作、『マツリカ・マトリョシカ』。 マツリカ・マトリョシカ 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/08/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ちょっと洒落にならない出来栄えの本…
あまりにも面白い作品がそろい踏みしていたので、ブログ記事にまとめて各作品感想を置いてみることにしました。以下の作品について触れています。 【新規】 □クジラの子らは砂上に歌う□宝石の国 □魔法使いの嫁□Just Because!□つうかあ□アイドルマスターSideM…
アニメ『クジラの子らは砂上に歌う』(イシグロキョウヘイ監督)についての諸々を、毎週の放映に合わせて随時まとめています。 tgtr.ExtendWidget({id:'1159052',url:'http://togetter.com/'});
アニメ『プリンセス・プリンシパル』、毎週放映時及びその後の諸々の感想などをまとめたものです。 tgtr.ExtendWidget({id:'1133020',url:'http://togetter.com/'});
以降、いろいろ(ごく控えめに言って)強引な仮定やその積み重ね、あやしげな推測の濃度が普段より更に色濃い話です……と一応、断った上で。 プリンセス・プリンシパルの中で女王というキャラクターについて、その今後についても過去(プリンセスとの関係)に…
刊行間もないシリーズのネタバレ含むため、以下、しばらく空行を挟んでから本文。 読み終えてすぐの感想をとりあえず並べてみる。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 冲方丁シュピーゲルシリーズは最初から最後まで、誰も肩を並べられない疾走を続けた傑作だった。…