2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

水薙竜唳『キルウィザード』①〜驚いた。キャラ造形とか、相当部分あのイカれた(褒め言葉)WEB小説「冬月竜騎譚」の味が残ってる……。

KILL WIZARD(1) (講談社コミックス)作者: 水薙竜唳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/16メディア: コミック購入: 3人 クリック: 82回この商品を含むブログ (27件) を見るこの表紙の絵柄と作者名、どこかで見たことがあると思ったら、WEB小説&イラスト…

水薙竜唳『キルウィザード』①

ワールドカップ三位決定戦『ドイツ×ポルトガル』を観る。 水薙竜唳『キルウィザード』①、高野真之『BLOOD ALONE』②、鎌谷悠希『隠の王』①読了。 マイクル・スワンウィック『グリュフォンの卵』(小川隆、金子浩、幹遥子・訳)に手を出すも、途中で挫折。 ア…

映画『カーズ』はスゴイ。

川崎チネチッタのレイトショーで映画『カーズ』を観る。 語るべき言葉が見つからない、映像の素晴らしさ。 前座(?)として同時上映された4分強の短編『ワン・マン・ バンド(OneManBand)』も、これだけで1200円(レイトショー割引)の価値は十分にあったと…

アイラ・レヴィン『死の接吻』(中田耕治・訳)

死の接吻 (ハヤカワ・ミステリ文庫 20-1)作者: アイラ・レヴィン,中田耕治出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (53件) を見る正に古典。 主人公たる犯人の造形と、三人の姉妹のキャラクターを…

アイラ・レヴィン『死の接吻』(中田耕治・訳)

アイラ・レヴィン『死の接吻』(中田耕治・訳)、上遠野浩平『ロスト・メビウス―ブギーポップ・バウンディング』読了。 清原なつの『春の微熱』を読む。

清原なつの『千の王国百の城』〜「銀のクリメーヌ」とチンパンジー研究の悲劇の実話

千の王国百の城 (ハヤカワ文庫 JA (667))作者: 清原なつの出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/06/15メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (16件) を見るラストを強烈な印象を持つ大ゴマで締めくくる作品が目立つ、SF色豊かな短篇集。 萩…

ワールドカップ準決勝『フランス×ポルトガル』

ワールドカップ中継/準決勝/『フランス×ポルトガル』を観る。 決勝トーナメント一回戦、準々決勝に続き、ジダン、三たび輝く。フランスがアンリ獲得したPKをジダンが決め、1×0で勝利。 清原なつの『千の王国百の城』(早川文庫JA)を読む。 アイラ・レヴィン…

ワールドカップ準決勝『ドイツ×イタリア』

延長後半の二得点で2×0、イタリア勝利。 ドイツ、負けちゃった……。しかし、いい試合だった。 試合開始から8分間くらい続いた、キーパーにまでガンガン迫るイタリアのオールコートプレスは驚き。決めに来てたなぁ……。当然の代償として、後半以降は随分圧力…

ワールドカップ準決勝『ドイツ×イタリア』

2006/7/3 岡嶋二人『そして扉が閉ざされた』、川又千秋『幻詩狩り』 読了。 品川プリンスシネマで映画『デスノート』を観る……が、どうにも観ていて面白く思えなかったので、途中で退出。 2006/7/4 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』を、上巻1/3くらい読んだと…

6月の読了本その他まとめと雑感

<本> A・ブラックウッド 他『怪奇小説傑作集1 英米篇Ⅰ』(平井呈一・訳/創元推理文庫/新版)6/1 岡嶋二人『99%の誘拐』6/2 岡嶋二人『クラインの壺』6/3 文藝春秋編『「運命の法則」アンソロジー人間の情景1』6/4 文藝春秋編『「おんなの領分」アンソロ…

横浜にぎわい座『立川談春独演会

横浜にぎわい座『立川談春独演会』へ行く。 ……初めて聴いたけど、あまり好きなタイプの噺家じゃなさそうだなぁ。 バリントン・J・ベイリー『禅銃(ゼン・ガン)』(酒井昭伸・訳)読了。 ……こっちも、なんだかなぁ。 一時期の英米SFに多い、頭が痛くなるよ…

ワールドカップ中継:準々決勝『フランス×ブラジル』

ワールドカップ中継:準々決勝『ポルトガル×イングランド』『ブラジル×フランス』を観る。 ジダン、ジダン、ジダン!!偉大過ぎる……。 三鷹爆笑落語特選(さん喬・権太楼・市馬・喬太郎)へ行く。 ジャック・フィニイ『ゲイルズバーグの春を愛す』(福島正実…