モーニング/アフタヌーン共同編集『猫本』〜疑問点×2つ

猫本 (講談社 Mook)
疑問点その1。
このアンソロジーにおける看板作品であるらしい、こなみかなたチーズスイートホーム」。なぜこの漫画で、動物の行動に人間の言葉での台詞が必要なのか不明。
無くても漫画として成立するし、むしろ、そちらの方がずっと良いと思えるのに。


疑問点その2。
萩尾望都『長靴をはいたシマ猫』。
……この作品、どこまでがシリアスで、どこまでがセルフパロディなのだろうか。
どちらにせよ、一読忘れ難いインパクトだけど。。。