2006-01-01から1年間の記事一覧

シャーロット・アームストロング『毒薬の小壜』(小笠原豊樹・訳)

毒薬の小壜 (ハヤカワ・ミステリ文庫 46-1)作者: シャーロット・アームストロング,小笠原豊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (17件) を見る幸福の追い風を受け、浮き上がるように加速…

シャーロット・アームストロング『毒薬の小壜』(小笠原豊樹・訳)

シャーロット・アームストロング『毒薬の小壜』(小笠原豊樹・訳)、遠藤徹『弁頭屋』読了。 ワールドカップ中継『ドイツ×エクアドル』を観る。

おーなり由子「きれいな色とことば」

おーなり由子「きれいな色とことば」読了。

メトロポリタン歌劇場『ワルキューレ』

メトロポリタン歌劇場『ワルキューレ』(NHKホール)に行く。 ワールドカップ中継『日本×クロアチア』を観る。 ……柳沢というのはある意味すごい選手だ。あのシュートを外せるのは、全参加国のフォワードの中でもこの人くらいなのではないだろうか。ここまで…

メトロポリタン歌劇場『椿姫』『ドン・ジョヴァンニ』

メトロポリタン歌劇場『椿姫』(NHKホール)『ドン・ジョヴァンニ』(東京文化会館)に行く。ついでに、国立西洋美術館の常設展にも。 文藝春秋編『「動物との日々」アンソロジー人間の情景8』読了。 ワールドカップ中継『ガーナ×チェコ』を観る。 詳しい感想…

モーリス・ベジャール・バレエ団『バレエ・フォー・ライフ』

モーリス・ベジャール・バレエ団『バレエ・フォー・ライフ』(五反田ゆうぽうと)に行く。 一階一桁列センターでの観劇。 厳しく抑制し、統制された上でのエネルギー。過去を称え、深く敬意を捧げた上で、それを継ぎ、超えて行こうとする意志。 初めて観たけど…

モーリス・ベジャール・バレエ団『バレエ・フォー・ライフ』

文藝春秋編『「別れのとき」アンソロジー人間の情景7』読了。 椎名高志『絶対可憐チルドレン』⑤(「ナショナル・チルドレン」「ガール・フレンズ」は葵強化月間?妙に扱いがいいよーな。それと、7ページの大ゴマがこの巻の画で圧倒的にいいなぁ)、岩永亮…

藤田和日郎『からくりサーカス』

引き続き、藤田和日郎『からくりサーカス』をひたすら読む。使える空き時間は-------削れるギリギリの睡眠時間も含めて-------ほぼ全てつぎ込む勢いで。。。 42巻まで読了。最終巻(43巻)の発売を待ちつつ、パラパラと読み返してもみようと思う。

ワールドカップ中継「スペイン×ウクライナ」

ワールドカップ中継「スペイン×ウクライナ」を観る。 ……これはスペインの人、観ていてひたすら嬉しかった試合だったろうなぁ。 四年前にはものすごく納得のいかないだろう敗退をさせられた国だけれど、今回はどこまで行くんだろう。 藤田和日郎『からくりサ…

ワールドカップ中継「ブラジル×クロアチア」

……いい試合だったなぁ。 で。クロアチア、負けはしたんだけど……日本、最低限、コレに勝たなきゃあかんの?元々高かった前評判より更に強いように見えるんですが。 特に前半なんか、一点取られはしたものの、ロナウジーニョだのアドリアーノだのといった物騒…

ワールドカップ「日本×オーストラリア」

日本×オーストラリアで何だか約一名、自分がボールを取られようと、明らかなピンチだろうと、守備のときにはいつでもたらたらジョギングし続けた某背番号10番の方がいたんですが……。それほど酷くはなくても、他の数人も似たりよったり……。後半の最後の10…

我が家に70インチTVがやって来た。

間もなくワールドカップでの日本の試合……ということで、いい機会なので思い切ってTVを買い替えを実行。リアプロジェクションTV、VICTOR「HD-70MH700」。 34インチ→70インチ、面積にして四倍以上になるとさすがにデカい。なんだか不条理なくらいデカい。 …

ボローニャ歌劇場『アンドレア・シェニエ』〜マリア・グレギーナってスゴイなぁ!!

1階5列目左ブロックでの観劇。 某内閣総理大臣が来てた……1階中央通路に面した20列目センター。下手なブーイングが飛んでいたが、ツマラナイことをする人がいるなぁ。 ともあれ、そんなことはどうでもよくて、マリア・グレギーナという人、スゴイ!! オペラ…

ボローニャ歌劇場『アンドレア・シェニエ』

ボローニャ歌劇場『アンドレア・シェニエ』(ホセ・クーラ、マリア・グレギーナ主演/東京文化会館)に行く。 サッカー・ワールドカップ『イングランド×パラグアイ』を観る。 《(世界選抜)-(ブラジル人)》みたいな豪華絢爛なメンバーを揃えているわりには、…

文藝春秋編『「人生の達人」アンソロジー人間の情景5』

文藝春秋編『「人生の達人」アンソロジー人間の情景5』読了。 サッカー・ワールドカップ開幕戦「ドイツ×コスタリカ」TV中継を観る。 ドイツの皆さんのミドルシュート、スゴイなぁ。十何本か、エラい勢いでゴールに向かってちゃんと飛んでいった……。1点目…

文藝春秋編『「こんな人たち」アンソロジー人間の情景4』

文藝春秋編『「こんな人たち」アンソロジー人間の情景4』読了。

文藝春秋編『「愛の迷宮」アンソロジー人間の情景3』

文藝春秋編『「愛の迷宮」アンソロジー人間の情景3』読了。 草川為『十二秘色のパレット』①②、『龍の花わずらい』①②を読む。 感想後日。

ポセイドン〜是非とも、IMAXで観よう。そうすれば、オープニングの迫力で全てを許せてしまう。

是非とも、IMAXで観よう!! 映画館で------それも、強く強く品川プリンスホテル付属のIMAXシアターで観る事をお勧めしたい作品。 DVDは勿論、他の映画館で観てもあまり意味がないかと……。 IMAXで観ればもう、理屈も説明も要らない。最初の3分弱のカットで映…

メルシャン品川アイマックスシアター『ポセイドン』

メルシャン品川アイマックスシアターで『ポセイドン』を観る。エラい迫力だ。IMAX万歳。 上遠野浩平『オルフェの方舟―ブギーポップ・イントレランス』読了。 ……原点回帰してるけど、『VSイマジネーター』等に比べるとひどくツマラナイ。「パンドラ」や「ペパ…

文藝春秋編『「おんなの領分」アンソロジー人間の情景2』

文藝春秋編『「おんなの領分」アンソロジー人間の情景2』読了。 わかつきめぐみ『ゆきのはなふる』を読む。 感想後日。

Studio Life(スタジオライフ)『トーマの心臓』

新宿紀伊国屋ホールでStudio Life(スタジオライフ)『トーマの心臓』、歌舞伎座で六月大歌舞伎夜の部を観る(変わった条件でチケットを手に入れたので、「身替座禅」からの観劇)。 文藝春秋編『「運命の法則」アンソロジー人間の情景1』読了。 感想後日。

岡嶋二人『クラインの壺』〜そうであるべき結末あるいは結末の不在

クラインの壺 (講談社文庫)作者: 岡嶋二人,菅浩江出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/03/15メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 106回この商品を含むブログ (82件) を見る技術としての実現性云々は問題ではなく(これは『99%の誘拐』も同様)、描かれたイメ…

岡嶋二人『クラインの壺』

岡嶋二人『クラインの壺』読了。 十何年か振りに、『オズの魔法使』を観てみる(DVD)。

A・ブラックウッド 他『怪奇小説傑作集1 英米篇Ⅰ』(平井呈一・訳/創元推理文庫/新版)〜平井訳の妙味

怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)作者: アルジャーノン・ブラックウッド,ブルワー・リットン,ヘンリー・ジェイムズ,M・R・ジェイムズ,W・W・ジェイコブズ,アーサー・マッケン,E・F・ベンスン,W・F・ハーヴィー,J・S・レ・ファニュ,平井呈一…

A・ブラックウッド 他『怪奇小説傑作集1 英米篇Ⅰ』ほか。

6/1分も含む読了本その他。 A・ブラックウッド 他『怪奇小説傑作集1 英米篇Ⅰ』(平井呈一・訳/創元推理文庫/新版)、岡嶋二人『99%の誘拐』読了。 DVD『史上最大の作戦(The Longest Day)』を観る。

5月の読了本その他まとめと雑感

<本> グレッグ・イーガン『祈りの海』(山岸真・訳) 5/2 ジョン・ファウルズ『コレクター』上・下巻(小笠原豊樹・訳) 5/3 スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』(飯田規和・訳) 5/4 小松左京『ゴルディアスの結び目』 5/5 山田風太郎『銀河忍法帖…

終日、仕事。

一日中、仕事で多忙。 たまにはこういう日もある。仕方ない。 五月の月末は全体的に忙しく、あまり読書感想などを書く余裕もなかったのは残念。 幾つかの作品については折を見て、改めて何か文章をまとめてみたいと思う。

アシモフ篇『世界SF大賞傑作選』伊藤典夫・訳/浅倉久志・監修)8

アシモフ篇『世界SF大賞傑作選』伊藤典夫・訳/浅倉久志・監修)⑧読了。 ⑥、⑦、⑧と後半になるにつれ、面白くなった選集だった。 (ただ、アシモフの解説は前半の方がより愉しい) 感想後日。

アシモフ篇『世界SF大賞傑作選』伊藤典夫・訳/浅倉久志・監修)7

アシモフ篇『世界SF大賞傑作選(ヒューゴー・ウィナーズ)』(伊藤典夫・訳/浅倉久志・監修)7巻読了。 ル・グィンの二作品、特に『世界の合言葉は森』の文章のリズムが妙に心地がいいと思ったら、訳者が小尾芙佐だったのか。なるほど! これからSFの有名ど…

森下文化センター/「編集者が語るマンガの世界」第一回

アシモフ篇『世界SF大賞傑作選(ヒューゴー・ウィナーズ)』(伊藤典夫・訳/浅倉久志・監修)6巻読了。 森下文化センターでの連続講座「編集者が語るマンガの世界」第一回に行く(また、その一応の準備として、夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか』、ついで…